奈良火鉢(読み)ならひばち

世界大百科事典(旧版)内の奈良火鉢の言及

【火鉢造】より

…火鉢や風炉を造る工人としては,奈良の西京火鉢造座が著名である。史料上では1333年(元弘3)の《内蔵寮領等目録》に〈大和国内侍原内小南供御人〉が火鉢土器を作料田の年貢として進上しているのと,京都商人役として,奈良火鉢10個を進上しているのをみる。生産者による田地年貢の代りの製品納入と,京都営業の税としての商人による納入とがあったわけである。…

※「奈良火鉢」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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