《女一人大地を行く》(読み)おんなひとりだいちをゆく

世界大百科事典(旧版)内の《女一人大地を行く》の言及

【スメドレー】より

…1917年,第1次大戦下のニューヨークでインド人活動家たちと知り合い,独立運動を支援してスパイ容疑で投獄される。自伝的小説《女一人大地を行く》(1920)は,強い自立心と不正を憎む性質をたくまず表現しており,第2次大戦前に白川次郎(尾崎秀実の筆名)訳で日本に紹介され,反響をよんだ。20年にヨーロッパへ渡り,ベルリンでインド国民会議派左派のビレンドラナート・チャトパジャーヤと同棲。…

※「《女一人大地を行く》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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