世界大百科事典(旧版)内の女児殺しの言及
【嬰児殺し】より
…一般に生存条件の厳しい社会に嬰児殺しが多いと言われる。女児殺しが男児殺しに比べて多いという世界的傾向は,女性数のコントロールによって人口調整が行われるためと説明される。しかし,嬰児殺しは生態学的要因においてのみとらえることはできない。…
※「女児殺し」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...