世界大百科事典(旧版)内の妙法ヶ岳の言及
【三峰山】より
…埼玉県秩父郡大滝村,荒川上流域にある秩父山地中の山。古くは妙法ヶ岳(1332m),白岩山(1921m),雲取山(2018m)の3峰を三峰と称し,近世における山岳修験の聖地であったが,現在は三峰神社のある標高1102mの山のみを三峰山と呼ぶようになっている。秩父古生層の砂岩やケツ岩からなり,全山が杉,ヒノキの古木におおわれている。…
※「妙法ヶ岳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」