世界大百科事典(旧版)内の姚弋仲の言及
【秦】より
…羌(きよう)族姚(よう)氏の建てた政権。南安郡赤亭(甘粛省隴西県)を本拠とする羌族の長姚弋仲(ようよくちゆう)は永嘉の乱を機に勢力を拡大し,前趙,後趙,東晋に臣属した。のちその勢力は前秦に入ったが,姚弋仲の子姚萇(ようちよう)は前秦の瓦解を機に自立し,苻堅をとらえて長安に即位した。…
※「姚弋仲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...