婺源(読み)ぶげん

世界大百科事典(旧版)内の婺源の言及

【江西[省]】より

…しかし宋の南渡以後は,南北朝時代以来の大量の人口移入がみられ,江西では未開発の南部から南東部の山間へも開発が進むようになる。生産品の多様化もいっそうすすみ,茶は名品の特産地があらわれ,婺源(ぶげん)や修水のものは全国的に有名であった。またミカンなどの果物の栽培も知られている。…

※「婺源」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」