子どもの家(読み)こどものいえ

世界大百科事典(旧版)内の子どもの家の言及

【モンテッソリ】より

…1898年新設された国立異常児学校で臨床的研究をつづけるうちに医学と教育の協力の必要性を痛感し,1900年に再びローマ大学に入学,教育学と心理学とを研究した。05年にはローマのスラム街に保育施設〈子どもの家Casa dei bambini〉を創設し,幼児教育の実践と研究にうちこんだ。その成果は〈モンテッソリ法〉として結実し,世界各国にも広まり,新教育運動に大きな影響を与えた。…

※「子どもの家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む