子宮腺(読み)しきゅうせん

世界大百科事典(旧版)内の子宮腺の言及

【子宮】より

…哺乳類の子宮は,組織学的に外側から漿膜(しようまく),筋層,内膜の3層からなり,最内側に子宮腔を有する。内膜には結合組織性の間質のほか,子宮腺上皮,子宮腔上皮がある。筋層と内膜を構成する細胞は,卵巣ホルモンおよび一部の下垂体ホルモンの支配下にあり,性周期や生殖活動に伴い,著しい形態学的・生理学的変化を遂げる。…

【性器】より

…子宮内膜は単層円柱上皮でおおわれ,その下に粘膜固有層がある。固有層を貫いて多数の子宮腺があり,筋層に達している。 月経によって子宮体の内膜(粘膜固有層)の大部分(機能層)ははげ落ちて,深層の一部(基底層)だけが残る。…

※「子宮腺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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