子宮転位(読み)しきゅうてんい

世界大百科事典(旧版)内の子宮転位の言及

【子宮】より

…
[子宮の病気]
 子宮は,胎生期に左右のミュラー管が癒合して形成される臓器であるが,この癒合がなんらかの原因で障害されると,双頭双角子宮など各種の奇形が生ずる。子宮は生理的には小骨盤腔のほぼ中央に位置し,前傾前屈の位置をとっているのが普通であるが,位置異常として子宮が病的に後転する子宮後屈症,子宮が全体として前後左右に位置を変える子宮転位,また子宮が上下方向へ移動する子宮上昇や子宮脱などがある。子宮体内膜の炎症には急性子宮内膜炎があり,連鎖球菌,淋菌,大腸菌などが原因菌となり,分娩,流産,人工妊娠中絶,IUDなどが誘因となる。…

※「子宮転位」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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