子宮頸管固定法(読み)しきゅうけいかんこていほう

世界大百科事典(旧版)内の子宮頸管固定法の言及

【人工授精】より

…ストローの使用は,受胎率を向上させるためで,注入器をできるだけ細くして子宮頸管の奥深く挿入する。そのため,深部注入法と称するが,子宮頸管を固定しないと挿入できないので子宮頸管固定法ともいい,子宮頸管鉗子(かんし)法と直腸・腟法とがある。
[家畜人工授精の効果]
 (1)優秀な種雄を少数飼育するだけで多くの雌を受胎させ,かつ,優良な遺伝形質が広範囲に分配されて改良が促進される。…

※「子宮頸管固定法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む