学識語(読み)がくしきご

世界大百科事典(旧版)内の学識語の言及

【フランス語】より

… 最後にフランス語の語彙に関していえば,ラテン語に由来するものが大多数を占める。ただし俗ラテン語期から今日に至るまでとだえることなく使われ続け,現在も基本語彙の根幹をなす,いわゆる〈民衆語mot populaire〉と,古フランス語期以来,書き言葉としての中世ラテン語から,あるいは特にルネサンス以降は古典ラテン語から意識的に借用された,抽象語をはじめとする多量の〈学識語mot savant〉とを区別することができる。〈民衆語〉にはガリア語やゲルマン語起源の語が含まれ,また〈学識語〉にはギリシア語やアラビア語起源の語も含まれるが,フランス語の語彙にはこのほか,オイル語方言やオック語,イタリア語(特に15~18世紀),英語(特に17世紀以降)その他の言語からの借用語が見いだせる。…

※「学識語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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