宇宙霊(読み)うちゅうれい

世界大百科事典(旧版)内の宇宙霊の言及

【ブルーノ】より

…しかし彼は本質的には近代的自然科学者というよりも,前近代的魔術的自然観の系統を受け継ぐ者であった。彼は自然に能産的側面と受動的側面とを認め,万物はそれによって生命をもつとする汎心論を説き,宇宙そのものにも動力因としての宇宙霊を認めることによって,宇宙を巨大な生き物と考える。一方,理性的認識能力の限界を説き,無知の自覚を媒介とする,世界の根源的三分割(神,自然,人間)を唱える。…

※「宇宙霊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む