世界大百科事典(旧版)内の完山静仲の言及
【李巌】より
…1545年李上佐らとともに先王中宗の肖像画を制作。南宋の毛益風の花卉・翎毛や猫狗図に独自の作風をきずき,日本においても古くから完山静仲(かんざんせいちゆう)の名で知られる。狩野永納の《本朝画史》は彼を室町時代の画僧と誤記しているが,その画風の日本近世花鳥画への影響も考えられる。…
※「完山静仲」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...