宗祖遠忌会(読み)しゅうそおんきえ

世界大百科事典(旧版)内の宗祖遠忌会の言及

【寺事】より

…8巻の講説を1日で行う場合は,同一の道場で1日に八座の法要を勤めることになる。(2)にはさまざまの事例があるが,大寺院での宗祖遠忌会(しゆうそおんきえ)などでは,一山の金堂と祖師堂を道場として,本尊に対する法要(たとえば大曼陀羅供法要)と祖師に対する法要(たとえば御影供法要)を勤修する,というかたちが通例である。(3)の事例としては東大寺の修二会(しゆにえ)や法隆寺の修正会などが挙げられる。…

※「宗祖遠忌会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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