官営造船所(読み)かんえいぞうせんじょ

世界大百科事典(旧版)内の官営造船所の言及

【造船業】より

…次いで56年に水戸藩が江戸の石川島に,幕府が長崎に修理工場を建設した。明治新政府はそれらを引き継ぎ官営造船所としたのである。 この後も造船業には国家による手厚い保護・育成政策が加えられ,造船業は日本における重工業化の主導産業の地位にあった。…

※「官営造船所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む