世界大百科事典(旧版)内の定式御救の言及
【七分積金】より
… 機能の第2は,鰥寡孤独(かんかこどく)の窮民層の日常的な救済にあった。これは定式御救と呼ばれ,各町や地主らがカバーしきれない窮民層の保護を目的とし,白米,銭が毎年かなりの規模で支給された。 第3の機能は,七分積金の余剰分の貸付けにあった。…
※「定式御救」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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