世界大百科事典(旧版)内の定浸透圧動物の言及
【浸透圧調節】より
…低張環境では水の浸透と塩類の損失にたいして,水の排除と塩類の取り込みが行われる。このように浸透圧調節動物は,外環境の浸透圧の変化にかかわらず体液の浸透圧を一定に保つことができるのである(定浸透圧動物)。川口や海岸にすむ動物の多くはこの型である。…
※「定浸透圧動物」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...