世界大百科事典(旧版)内の定量増おもりの言及
【はかり(秤)】より
…この法規では質量測定に用いる器具,機械等を質量計と呼び表1のように分類している。手動ばかりはつり合せなどを人手により行うはかり,指示ばかりは物体を載せ台に載せるだけでその質量を指示するはかり,分銅はてんびん,定量おもりは棒ばかり,定量増おもりは台ばかりなどとそれぞれ組み合わせて使用するものとしている。取引き,証明に用いるはかりなどは法規で定める構造と器差の検査に合格した検定証印(図1)の付されたものに限られている。…
※「定量増おもり」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」