宝荘厳院方(読み)ほうしょうごんいんがた

世界大百科事典(旧版)内の宝荘厳院方の言及

【宝荘厳院】より

…45年(興国6∥貞和1)東寺の供僧学衆は合同して評議を行い,この宝荘厳院執務職得分を勧学会料にあてることにした。そして宝荘厳院とその所領を支配し,勧学会衆を扶助するために宝荘厳院方という寺僧組織が作られ,以後東寺の寺内で重要な役割をはたすこととなる。【上島 有】。…

※「宝荘厳院方」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む