《実範式》(読み)じつはんしき

世界大百科事典(旧版)内の《実範式》の言及

【唐招提寺】より

… 平安時代中期以降は戒律護持の衰退により寺勢は衰微したが,1140年(保延6)ごろには金堂,講堂,宝蔵,御影堂,阿弥陀院が存在していた。一方,中川(なかのかわ)寺の実範は戒律の復興を痛感して当寺を訪ね,有名な《授戒式》(《実範式》)を撰述した。鎌倉時代,笠置寺の解脱房貞慶は浄土教に対して釈尊信仰を提唱するかたわら戒律復興に挺身したが,当寺に釈迦念仏会を創始し,1203年(建仁3)に大会を行った。…

※「《実範式》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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