宮本定正(読み)みやもとさだあき

世界大百科事典(旧版)内の宮本定正の言及

【甲府勤番】より

…また大手勤番支配松平定能(さだまさ)が幕府の内命をうけて着手した《甲斐国志》123巻の編纂事業は,8年の歳月を費やして14年(文化11)に完成したが,甲斐国の地誌として著名である。そのほか勤番士野田成方(しげかた)の《裏見寒話》(1752序)や宮本定正(さだあき)の《甲斐の手振》(1850)が知られる。勤番支配や勤番士による江戸文化の移入および甲斐の文運の進展に果たした役割は大きかったが,後期には甲府への赴任は体のよい配流,〈山流し〉として受けとめられていたという。…

※「宮本定正」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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