容量分圧器(読み)ようりょうぶんあつき

世界大百科事典(旧版)内の容量分圧器の言及

【分圧器】より

…適切なインピーダンスを二つ直列に接続し,一方のインピーダンスの両端から一定割合の電圧を取り出す。使用するインピーダンスによって抵抗分圧器,容量分圧器などの種類がある。 交流高電圧の測定にはインピーダンスに静電容量を用いた容量分圧器が用いられる。…

※「容量分圧器」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android