世界大百科事典(旧版)内の密度高度の言及
【高度】より
…この場合,気圧高度の値に,標準大気と実際の海面上の気圧との間の差を補正し,海面からの高度に直した値を真高度と呼んでいる。また,空中のある点の空気密度を標準大気の密度と比較し,それに相当する高度を密度高度という。さらに航空機に特有のものとして,機体の与圧室内の圧力に相当する標準大気の高度を与圧高度といっている。…
※「密度高度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...