富士松春太夫(読み)ふじまつはるだゆう

世界大百科事典(旧版)内の富士松春太夫の言及

【新内節】より

…とくに7代目加賀太夫は美声で鳴らし,派手な語り口は従来のそれを一変したといわれる。また昭和に入っては名古屋の富士松春太夫が知られた。なお,名古屋の新内語り岡本美根太夫が語り出したものに源氏節がある。…

※「富士松春太夫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む