察合台(読み)さつごうだい

世界大百科事典(旧版)内の察合台の言及

【チャガタイ・ハーン】より

…チンギス・ハーンの第2子で,チャガタイ・ウルス(チャガタイ・ハーン国)の祖。中国史料では察合台。1207‐11年に行われたチンギス・ハーンによる一族の分封に際し,バルラース部,ジャラーイル部などに属する4000人(8000人とする説もある)のモンゴル人と,アルタイ地方における所領とを与えられ,チャガタイ・ウルスを創設した。…

※「察合台」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む