寺院縁起(読み)じいんえんぎ

世界大百科事典(旧版)内の寺院縁起の言及

【縁起】より

…それは,宇宙万有・一切衆生の生起を,すべて〈因〉と〈縁〉との理法によって説明する仏教の根本義にのっとり,寺院・神社の草創・沿革,またはその霊験などを記した文書・詞章のすべてを指す。まず寺院縁起を内容に則して並べると,造像記,開眼記,荘厳記録,創建再興の由来記,仏徳の賛嘆・功徳・霊験の記録,経典の内容来歴を解説したもの,開基住僧の伝記,法難殉教記,勧進記などが挙げられる。また神社縁起としては,祭神の示現,神格や神事の由来,祭事の奇瑞,社殿の開創,祭神の鎮座記,祝詞・祭文の来歴,神職家と神社(祭神)との関係を説いたもの,氏子(人)の奇縁伝承を集めたものなど広範にわたる。…

※「寺院縁起」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む