すべて 

小十二指腸乳頭(読み)しょうじゅうにしちょうにゅとう

世界大百科事典(旧版)内の小十二指腸乳頭の言及

【十二指腸】より

…導管開口部にはオッディ筋Oddi’s sphincterがとりまき,膵液,胆汁の分泌を調節している。また副膵管の開口部が主乳頭の約2cm上方にみられ,これを副乳頭または小十二指腸乳頭という。第2部以下の十二指腸内腔には,長軸に直交する方向に,粘膜,粘膜下層からなる多数の輪状ひだ(ケルクリングひだKerckring’s fold)が形成されている(図)。…

※「小十二指腸乳頭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む