小室新兵衛(読み)こむろしんべえ

世界大百科事典(旧版)内の小室新兵衛の言及

【弓ヶ浜絣】より

…意匠は素朴で山水,花鳥,吉祥柄の絵絣が多い。延宝年間(1673‐81)に備中(現在の岡山県倉敷市玉島)から小室新兵衛が綿種を持ち帰り,綿花栽培を始め,宝暦年間(1751‐64)に備後から絣技術が導入されて生産が始まった。砂地に適するように改良した伯州綿の手紡ぎ糸を手でくくった絣を藍染にし,高機(たかはた)で織る。…

※「小室新兵衛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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