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小山朝氏 おやまともうじ

世界大百科事典内の小山朝氏の言及

【小山氏】より

…1230年(寛喜2)の小山朝政(ともまさ)から嫡孫長村への譲状によると,小山氏の所領・所職は,下野では,権大介職を持ち,重代相伝の私領である寒河御厨や国庁を中心とした地域に所領が広がり,そのほか武蔵,陸奥,尾張,守護国の播磨に所領を持っている。 南北朝内乱期には,小山朝氏は陸奥からの北畠顕家の侵攻,常陸からの北畠親房の働きかけなどがあって,一時中立的な立場をとったが,おおむね足利尊氏に属し,弟の氏政は尊氏とともに各地に転戦した。しかし,1380‐82年(天授6∥康暦2‐弘和2∥永徳2),小山義政は宇都宮基綱との私闘が原因で,鎌倉公方足利氏満に反乱をおこし,小山鷲城,祇園城などに拠って関東の大軍を迎撃し,ついに糟尾の山中で自殺する。…

【下野国】より

…旧国名。野州。現在の栃木県。
【古代】
 東山道に属する上国(《延喜式》。ただし例損すなわち国内の荒廃田が10分の3以下のときは大国なみの扱いをうけた)。大化前代は大別すると,那須国造,下毛野国造に代表される二つの政治的・文化的地域に分かれていた。下毛野は渡良瀬川をはさんで西側の上毛野とともに毛野(けぬ)としての独自の文化圏を形成していた。大化改新以後,評(こおり)の設置が進行していく過程で那須が評(郡)として位置づけられた(那須国造碑)。…

※「小山朝氏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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