小燕(読み)こつばめ

世界大百科事典(旧版)内の小燕の言及

【ムギマキ(麦蒔)】より

…他のヒタキ類と同様,空中で小昆虫を捕食する。江戸時代には小燕(こつばめ)の名で飼われていたことがある。ムギマキの名は,秋の麦まきのころに多く渡ってきたのでつけられたらしいが,はっきりしたことはわからない。…

※「小燕」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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