世界大百科事典(旧版)内の屋根材料の言及
【建築材料】より
…これらの部位にはそれぞれ異なった外力が作用するので,それに対応できる品質をもったものが選択され使用される。屋根材料は風,雨,雪,寒暖の温度差,隣接家屋火災からの飛火など各種の作用因子があり,耐力上,耐久上,耐火上などからみてもっともきびしい条件に適応できるものでなければならない。次は外壁と床の材料であり,前者は屋根材料とほぼ同じ作用を受けるがそのきびしさは屋根よりやや低い。…
※「屋根材料」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」