世界大百科事典(旧版)内の層化無作為抽出法の言及
【標本調査】より
…たとえば,前項の抽出法の下ではが3.8~6.2(万円)に含まれる割合が約0.95であったのに対して,この抽出法の下ではxが4.6~5.4(万円)の間に入る割合がほぼ等しく0.95であり,同じ信頼水準の下での区間がかなり狭くなっている。このように母集団をいくつかの層に分け,各層から独立に標本をとり出す方法を層化無作為抽出法という。これに対して,前項の抽出法を単純無作為抽出法という。…
※「層化無作為抽出法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」