世界大百科事典(旧版)内の山の神のさいでん棒の言及
【撮棒】より
…長刀や〈かぶき者〉の持つ大刀もその流れをくむものと思われる。一方,それは子どもたちが若い女性,嫁の尻を打ち歩くときの〈山の神のさいでん棒〉や〈さいまる棒〉,綱引競技に若者頭が手に持つ〈ざいふり棒〉などとして,民俗の世界に長く生命を持ちつづけている。【網野 善彦】。…
※「山の神のさいでん棒」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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