山中地溝帯(読み)さんちゅうちこうたい

世界大百科事典(旧版)内の山中地溝帯の言及

【秩父山地】より

…三波川・秩父両帯の境付近には御荷鉾(みかぼ)山(1286m)に由来する御荷鉾(みかぶ)緑色岩類が発達する。秩父累帯の中央部には西北西~東南東にのびる白亜系からなる凹地帯があり,山中(さんちゆう)地溝帯と称される。その南北両側は先白亜系からなり,石炭紀~ジュラ紀の化石を産出する。…

※「山中地溝帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android