山本飛驒掾(読み)やまもとひだのじょう

世界大百科事典(旧版)内の山本飛驒掾の言及

【人形浄瑠璃】より

…片手人形は,人形の胴の背後から手を入れて片手で遣ったところから名付けられたが,ときには両手で2体,3体,5体,7体の人形を遣った。また体内に細工した糸を引いて男人形,鬼神,観世音と手品のように変化させる手妻人形もあり,元禄期(1688‐1704)にはその名手に山本飛驒掾がいた。一人遣いの形式は,文楽のつめ人形や東京八王子の車人形,乙女文楽に残っているが,手妻人形の背後から手を差し込み引き糸で首を動かす方法は,やがて三人遣いに発展した。…

※「山本飛驒掾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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