山門七ヵ所関(読み)さんもんしちかしょぜき

世界大百科事典(旧版)内の山門七ヵ所関の言及

【横川関】より

…南北朝期から室町期にかけて比叡山麓の坂本に設けられた山門(比叡山延暦寺)七ヵ所関の一つ。七ヵ所関とは本関,導撫関,講堂関,横川関,中堂関,合関,西塔関である。…

※「山門七ヵ所関」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」