世界大百科事典(旧版)内の岩手山麓国民休暇村の言及
【網張[温泉]】より
…単純硫黄泉,82℃。かつては湯治場であったが,1965年岩手山麓国民休暇村として発足するとともに国定スキー場が開発され,キャンプ場,テニスコートもある保養地として発展し,四季にわたって訪れる人が多い。雫石盆地,小岩井農場などの展望がよく近くの葛根田(かつこんだ)川の渓流にかかる玄武洞は〈葛根田の大岩屋〉として天然記念物に指定されている。…
※「岩手山麓国民休暇村」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」