岩礁爆破(読み)がんしょうばくは

世界大百科事典(旧版)内の岩礁爆破の言及

【増殖】より

…(1)投石 コンブ,ワカメ,テングサなど藻類の付着面を増すことを目的とする場合と,イセエビ,ウニ,ナマコなど無脊椎動物の生育場所を造ることを目的とする場合とがあり,それぞれの生物種に応じて,場所,時期,材料,数量などが決められる。(2)岩礁爆破 有用藻類の着生を妨げる雑藻を除去したり,新しい着生面を造り出すために行われる。(3)磯掃除 有用藻類の間に生えている雑藻を除去して有用種の生育を促すことを目的とする場合と,既存の付着生物を取り除いて新しい着生面を造成することを目的とする場合がある。…

※「岩礁爆破」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android