崔承一(読み)さいしょういち

世界大百科事典(旧版)内の崔承一の言及

【崔承喜】より

…代表的作品には解放前の《エヘヤ・ノアラ》《石窟庵の菩薩》《剣の舞》,解放後の《風浪をついて》《優雅なる女の舞》《半夜月城曲》などがある。夫は安漠,兄は崔承一で,ともに朝鮮のプロレタリア文学者として知られる。【大村 益夫】。…

※「崔承一」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」