《崔東壁先生遺書》(読み)さいとうへきせんせいいしょ

世界大百科事典(旧版)内の《崔東壁先生遺書》の言及

【崔述】より

…以後《補上古考信録》《豊鎬考信録》など36巻のほか,多数の古典の批判的研究を行った。これらは,死後,門人によって《崔東壁先生遺書》として刊行された。彼の研究方法は,その後の古典・歴史の研究に大きく影響し,民国以後の顧頡剛らの疑古派の研究を導き出した。…

※「《崔東壁先生遺書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む