帝釈石灰岩(読み)たいしゃくせっかいがん

世界大百科事典(旧版)内の帝釈石灰岩の言及

【帝釈峡】より

…1923年国の名勝に指定され,63年比婆道後帝釈国定公園に編入された。地質は帝釈石灰岩と呼ばれる石炭紀,二畳紀の石灰岩層で,主体をなす石灰岩のほか基底に玄武岩質溶岩,玄武岩質凝灰岩を伴う。成因については,海底火山丘上に生成した礁石灰岩とする見解が最近有力である。…

※「帝釈石灰岩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む