帰納学習(読み)きのうがくしゅう

世界大百科事典(旧版)内の帰納学習の言及

【機械学習】より


[説明に基づく学習]
 前述の一般化や特殊化は概念記述の形のみに基づく操作であることが多いが,それではさまざまな方向がありすぎるため学習に多くの事例を必要とする。そこでドメイン知識や推論を用いてその効率を上げようとするのが演繹学習方式である(これに対して神経回路網や概念学習は事例を一般化していくので帰納学習と呼ばれる)。その代表が〈説明に基づく学習〉である。…

※「帰納学習」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む