干渉性(読み)カンショウセイ

デジタル大辞泉 「干渉性」の意味・読み・例文・類語

かんしょう‐せい〔カンセフ‐〕【干渉性】

コヒーレンス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の干渉性の言及

【干渉】より

…干渉縞を生じない場合二つの光はインコヒーレントincoherent(不可干渉)であるといい,一方,干渉縞を作るときはコヒーレントcoherent(可干渉)という。また後者の性質をコヒーレンスcoherence(可干渉性,あるいは干渉性)と呼ぶ。光が干渉することは光波の基本性質であるから,すべての光は干渉しなければならないのに,干渉する光とか干渉しない光とかいうのはおかしい。…

※「干渉性」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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