世界大百科事典(旧版)内の平安和歌四天王の言及
【澄月】より
…京都に出て天台宗を学んだが,諸国行脚の後,作歌の道を志す。二条派の歌人武者小路実岳の門に入り,やがて,小沢蘆庵,慈延,伴蒿蹊(ばんこうけい)とともに平安和歌四天王と称された。歌集に宮下正岑選の《垂雲和歌集》,歌論書に《和歌為隣抄(いりんしよう)》がある。…
※「平安和歌四天王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...