平民文庫(読み)へいみんぶんこ

世界大百科事典(旧版)内の平民文庫の言及

【平民社】より

…また〈嗚呼(ああ)増税〉(第20号)で堺が筆禍事件を起こし,創刊1周年に《共産党宣言》の訳出で発禁処分を受け,幸徳,堺,西川らが起訴された。 そのほか〈平民文庫〉を次々に発行し社会主義の啓蒙を行った。幸徳編《社会主義入門》,山口孤剣《社会主義と婦人》をはじめ,木下尚江《火の柱》といった小説も含んでいた。…

※「平民文庫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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