平湯川(読み)ひらゆがわ

世界大百科事典(旧版)内の平湯川の言及

【高原川】より

…宮川との合流点までの幹川流路延長59km,流域面積782km2。乗鞍岳北方の大丹生岳(おおにゆうがだけ)(2701m)付近に源を発するが,上流部は平湯川ともいい,この川が蒲田(がまだ)川と合する上宝村栃尾付近からが狭義の高原川である。両岸に段丘が発達,神岡町から下流では高原峡の景勝をつくり,富山県細入村猪谷(いのたに)で宮川に合流する。…

※「平湯川」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android