年間熱負荷係数(読み)ねんかんねつふかけいすう

世界大百科事典(旧版)内の年間熱負荷係数の言及

【暖房】より

…目標の室状態における熱損失に見合うだけの熱量を暖房装置によって室内に送り込めば目標の室状態が得られるわけであるから,経済的な暖房を行うには暖房装置の効率を高めるとともに,建物や室の熱損失を小さくすることが必要である。1979年に公布された〈エネルギーの使用の合理化に関する法律〉(通称省エネ法)では,建築主に建物からの熱損失を小さくするような的確な措置をとることを求めており,的確な措置がとられたか否かの判断基準として,住宅にあっては地域別に熱損失係数(簡単にいえば壁面積当りの熱損失)の上限値が,事務所などの建物では年間熱負荷係数(簡単にいえば年間の熱負荷の合計値を床面積で割ったもの。これらの建物では冷房時のことも考慮しなければならず,室内から外部へ逃げていく熱のみを対象としている熱損失より広い意味をもつ熱負荷という語が使われる)の上限値が示されている。…

※「年間熱負荷係数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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