幻触(読み)げんしょく

世界大百科事典(旧版)内の幻触の言及

【幻覚】より

…外部からの刺激を誤って知覚するときは錯覚といい,幻覚と区別している。幻覚は知覚の種類にしたがって幻聴幻視,幻触,幻臭(嗅),幻味,体感幻覚などにわけられている。 幻聴は主として人の声が多く,自分に対する悪口,批判,命令の内容で,音が聞こえることはすくない。…

※「幻触」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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