《幽蘭琴譜》(読み)ゆうらんきんぷ

世界大百科事典(旧版)内の《幽蘭琴譜》の言及

【琴】より

…減字譜とは,各指や手法を表す漢字を減じた記号と徽と弦の順位を示す数字とを組み合わせて作った奏法譜である。隋・唐時代には数種の手法書,手勢譜が著されたが,現存する最古の琴譜である六朝末期の《碣石調幽蘭(けつせきちようゆうらん)》(《幽蘭琴譜》ともいう)は,文章形態で奏法を記している。減字譜の最古の例は,南宋の姜夔(きようき)(白石道人)(1155?‐1231)の《古怨》である。…

※「《幽蘭琴譜》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む