幽門括約筋(読み)ゆうもんかつやくきん

世界大百科事典(旧版)内の幽門括約筋の言及

【胃】より

…縦走筋は,食道の縦走筋からつづいていて主として大彎と小彎を帯状に走って,十二指腸の縦走筋へと連なっている。輪状筋は,胃の筋層の中では最も主要なもので,胃の全域を輪状にとりまいていて,幽門に近づくにしたがって厚くなり,幽門ではとくに厚く幽門括約筋という収縮の比較的つよい筋肉が境界部を形成している。斜走筋は,食道の輪状筋からつづいて噴門より小彎を中心に扇状を呈して下がっている薄い筋層で,胃体部において輪状筋に合してしまう。…

※「幽門括約筋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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